Language Autobiography

自伝(語学関連)

言語は単なる伝達手段ではなく、思考の構造そのものを規定する。臨床心理学と哲学の交差点に立つ私の歩みを、言語学的視点から紐解きます。

Translation as Therapy

思考の越境、言語の臨床

幼少期からの言葉への執着は、後に臨床心理学における「語り」への関心へと昇華されました。複数の言語を行き来する経験は、私に「絶対的な真理」ではなく「文脈による多層的な意味」を理解する術を教えてくれました。

翻訳とは、単にA言語をB言語に置き換える作業ではありません。それは、ある文化圏の深淵に眠る概念を、別の文化の土壌に移植し直す高度な知的行為です。私は学術論文や専門書の翻訳を通じて、思考の正確な「転送」の限界と可能性を常に探求し続けています。

「言葉を失った場所でこそ、真の臨床が始まる。しかし、そこへ至る道筋を照らすのは常に言葉である。」

英語、日本語、そしてその他の言語体系が私の中で響き合う時、一つの独立した世界観が立ち上がります。この「言語自伝」は、完成された履歴ではなく、今もなお更新され続けるダイナミックなプロセスの記録です。

SELECTED TRANSLATION PROJECTS

Analytical Psychology Book Cover

PSYCHOLOGY / ACADEMIC

Analytical Psychology Vol. IV

Japanese Translation & Commentary

Linguistic diagrams notebook

LINGUISTICS

The Structure of Silence

Cross-cultural Dialogue Series

Kanji philosophy text

PHILOSOPHY

Phenomenology of Word

Bilingual Critical Edition