━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.042━2020.8.21
国際心理支援協会(IPSA)メールマガジン
発行者：一般社団法人国際心理支援協会
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暑い日が続きますが、みなさまお元気でしょうか。
熱中症に気をつけて、冷房や水分・塩分などを適宜とって体調にお気をつけください。
また、今年は感染症予防をしっかりして暑い夏を楽しみましょう。
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目次
１．公認心理師に関する情報
２．IPSA新着情報/心理学ニュース
３．研修会・講習会・ワークショップ等開催のお知らせ
４．臨床こぼれ話
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１．公認心理師に関する情報
(1)公認心理師現任者講習会について
公認心理師現任者講習会については、現時点ではすべての会場、オンラインが定員となりました。
現在、二重のお申込みをいただいた方や、期限内にご入金やご登録をされなかったお方を調査しており、今後若干名ではありますが、引き続き募集を行う予定です。
・オンラインについては、９月１日頃（あくまでも目安です）
・横浜会場については、８月22～23日頃（あくまでも目安です）
・その他会場（大阪、仙台、福岡）については、随時空席が確認され次第
にて、予定しております。
詳しくは、国際心理支援協会ホームページ（ https://ipsa.or.jp/ ）をご覧ください。
今後の動きについても、弊法人WebsiteやTwtitterアカウント( @IPSA_psychology )、本メルマガにて配信してまいります。
２．IPSA新着情報/心理学ニュース
(1)心理臨床に関する自主シンポジウム(企画者・参加者募集（8/29,30))を開催(決定,前半は再掲)
日本心理臨床学会という心理臨床に関する最大の学会の学術大会が、8月27日～30日で行われるはずだったのですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、日程も２～３ヶ月延期されることとなり、さらにオンラインでの部分開催となりました。
また日本心理臨床学会で行われるはずだった、自主シンポジウム（自主的に企画して、それぞれがシンポジウムを行う）にあたっては、中止となりました。
そこで、名古屋大学の工藤晋平先生と共同で、このような形で「オンライン自主シンポジウム」を開くこととなりました。8月29日、30日に行われるすべてのシンポジウムに1000円でご参加いただくことができます。本企画では、心理臨床に関わる内容の自主シンポジウムを募集して、8月29日(土)、8月30日(日)の二日間（時間帯は10時～20時[最終シンポジウム開始時刻は18時～]）にわたり、オンライン開催するものです。
*一部、臨床心理士ポイント対象とする予定です(該当するシンポジウム(最低5時間)を全て参加の方のみ)。
現在、すべてのシンポジウムが出揃いました。該当するシンポジウム（最低5時間）を全て参加の方のみ臨床心理士ポイントもつく形にいたしますので、参加をご検討いただければ幸いです。
概要についてはコチラ：https://ipsa.or.jp/training/graduate-school/3251/
３．研修会・講習会・ワークショップ等開催のお知らせ
先日、公認心理師試験の延期日程が決まりましたね(2020年12月20日)。また、来年2021年の公認心理師試験は、もともと言われていたとおりであれば、2021年5月頃ということになります（今回の延期等により、大きく日程がずれる場合があればわかりませんが・・・）。
そこで、国際心理支援協会の姉妹法人であるIPSA心理学大学院予備校では、従来ご提供している「公認心理師試験対策講座（下記参照）」とは別に、以下のような試験対策講座を行う予定で考えております。詳しくは次回のメルマガでご案内できればと思いますが、まずは概要を以下に記載いたします。
(1)
題：〜試験までどうやって勉強すれば…という人のための〜「公認心理師試験のための学習法」
方法：Streaming販売(オンライン上の動画視聴)
お申込み時期：9月上旬頃
配信予定日：9月上旬頃 ※配信予定日より早まる可能性があります。
受講料：5,500円(税込)
場所：オンライン上
講師：浅井伸彦(IPSA心理学大学院予備校,国際心理支援協会)
概要：「公認心理師試験延期のため、勉強の再開をしたいがなかなかうまく勉強が進まない」「来年の試験まであと８〜９か月？しかないので、計画的・効率定期に学びたい」という方に、時間をムダにせず学ぶ方法を伝授します。
(2)
題：公認心理師試験対策講座〜心理支援、査定、基礎心理学、統計編〜(仮)
方法：Streaming販売(オンライン上の動画視聴)
お申込み時期：9月上旬頃(予定)
配信予定日：10月18日（日）※配信予定日より早まる可能性があります。
受講料：15,400円(税込)
場所：オンライン上
講師：伊藤之彦(IPSA心理学大学院予備校,国際心理支援協会)
概要：公認心理師試験の中でも、心理支援、査定、基礎心理学、統計について、過去３回(第１回試験、第１回追試、第２回試験)から出題傾向を予想し、どのようなところが出題される可能性があるか、解き方について講義します。
(3)
題：公認心理師試験対策講座〜職責、精神医学、関係行政論編〜(仮)
方法：Streaming販売(オンライン上の動画視聴)
お申込み時期：9月上旬頃(予定)
配信予定日：11月3日（火）※配信予定日より早まる可能性があります。
受講料：15,400円(税込)
場所：オンライン上
講師：浅井伸彦(IPSA心理学大学院予備校,国際心理支援協会)
概要：公認心理師試験の中でも、職責、精神医学、関係行政論について、過去３回(第１回試験、第１回追試、第２回試験)から出題傾向を予想し、どのようなところが出題される可能性があるか、解き方について講義します。
(4)
題：公認心理師試験対策講座〜事例対策編〜(仮)
方法：Streaming販売(オンライン上の動画視聴)
お申込み時期：9月上旬頃(予定)
配信予定日：11月23日（月）※配信予定日より早まる可能性があります。
受講料：15,400円(税込)
場所：オンライン上
講師：浅井伸彦(IPSA心理学大学院予備校,国際心理支援協会)
概要：公認心理師試験の中でも、事例問題について、過去３回(第１回試験、第１回追試、第２回試験)から出題傾向を予想し、どのようなところが出題される可能性があるか、解き方について講義します。
—従来提供している対策講座の紹介です—
現在、IPSA心理学大学院予備校では、公認心理師試験を受験される方に向けて、「公認心理師試験対策講座」を下記のようなラインナップでご紹介しています。
極力短い時間で要点をまとめて効率よく！というコンセプトで、低価格で良質のものを提供することを努力してまいりました。
→十分動画を見る時間がある方には、基礎からじっくり勉強できる 「通信講座」
→要点や対策方法を知りたい方には 「各科目別講座」
・４つの科目別講座（5時間×４つ,各15,400円）
[A基礎心理学と統計、B心理支援と心理的アセスメント、C職責と精神医学、D関係行政論] ・事例対策講座（5時間,各15,400円）
・直前対策講座（5時間,予価15,400円）→公認心理師試験の延期先の日程が決まり次第、日時を検討予定。
詳細はこちらをご覧ください：
[基礎からじっくり「通信講座] ・通信講座（最大50時間程度、全部で107,800円、一部お申込みもございます。）
詳細はこちらをご覧ください
——-ここまで——-
４．臨床こぼれ話
臨床現場では、少ない情報から多くのことを掴みとらなければなりませんが、職業病ともいうべきか、深読みしすぎてしまうことはありませんか？たとえば、クライエントがカウンセリングの時間に遅れてやって来たとき、治療抵抗といった何かマイナスの意味を持つのではないかと考えられることが多いでしょう。しかし、約束よりも早く来すぎても、セラピストに依存的になってしまっているのではないかとも考えられます。時間ちょうどに現れた場合は、どうでしょうか。強迫的な観念で1秒も狂ってはいけないという思いからぴったり合わせてきたと考えられます。では一体、何時に来ればいいのでしょうか。同じことが何回も続くようであれば、これらの解釈も有効ではありますが、たった1回だけで判断することは危険です。頭の片隅に色んな可能性をもちつつも、常識的な感覚を大切にしていけたら良いのではないかと思います。（文責：可児）
■あとがき
トレーニングシステムRefineというものを現在構築中ですので、次回のメルマガあたりではご紹介できればと思っています。
今後も、国際心理支援協会のメルマガをどうぞよろしくお願いいたします。
ご要望などございましたら、弊法人ホームページのお問合せフォームから、ご意見等お寄せいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人国際心理支援協会
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