来たる2024年〜2025年に、IPSA(国際心理支援協会)では、心理職、医師、対人援助職、対人援助職を目指す大学院生向けに継続的トレーニングを行う予定です。以下のトレーニング以外にも複数の単発研修は行う予定ですが、メインの継続的トレーニングとしては以下のとおりです。
※詳細については、後日に本ページより各種申込ページへとリンクいたします。

1.オープンダイアローグ関連トレーニング
2.家族療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・アプローチ関連トレーニング
3.系統・実践的心理療法折衷トレーニング model: IPSA(仮名)

1.オープンダイアローグ関連トレーニング

(1)第3期オープンダイアローグ基礎トレーニング

詳細・申込開始時期:2023年9月頃を予定
トレーニング、研修開始予定:各々、2024年2月(~5月)以降に開催予定
講師:浅井伸彦(国際心理支援協会、オープンダイアローグ国際トレーナー)、 八巻秀(駒澤大学教授、SYプラクティス)、白木孝二(Nagoya connect & share)ほか
受講料:未定(下記HPにて掲載予定)
概要:オープンダイアローグは、家族療法から発展したアプローチのひとつです。統合失調症をはじめとした様々な問題、精神症状、人間関係の悩みへの有効なアプローチとされています。 その特徴的な方法から、日本では実践が難しいのではないか?という声が多く聞かれますが、日本の文化や制度、臨床に合う形でオープンダイアローグのエッセンスを用いることは可能だと考えられます。当然、フィンランドと日本における精神医療システム、各種法制度、福祉サービス、その他資源の活用の仕方や国民の認知は大きく異なり、「フィンランド人と日本人の国民性は似ている」とされながらも、当然異なる部分も多く存在します。では、日本においてどのような形でオープンダイアローグそのもの、あるいはオープンダイアローグの秘訣を、医療や福祉、心理支援の中に取り入れていけるのでしょうか。 2018年には第1回オープンダイアローグ・基礎トレーニングコースを大阪で行い、第2回はコロナ禍でオンラインが一般化されたこともあり、現地(東京・大阪)とオンラインとのハイブリッドにて行っています(~2023年12月まで)。今回の第3回トレーニングでは、オンライン中心のトレーニングと東京での対面を織り交ぜたトレーニングを行う予定です。
詳細:公開までしばらくお待ちください(2023年9月中に公開予定)。

(2)第1期オープンダイアローグアドバンスドトレーニング

詳細・申込開始時期:2023年9月頃を予定
トレーニング、研修開始予定:各々、2024年2月(~5月)以降に開催予定
講師:浅井伸彦(国際心理支援協会、オープンダイアローグ国際トレーナー)、八巻秀(駒澤大学教授、SYプラクティス)、白木孝二(Nagoya connect & share)ほか
受講料:未定(下記HPにて掲載予定)
詳細:公開までしばらくお待ちください(2023年9月中に公開予定)。

2.家族療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・アプローチ関連トレーニング

詳細・申込開始時期:2023年9月頃を予定
トレーニング、研修開始予定:各々、2024年2月(~5月)以降に開催予定
講師:浅井伸彦(国際心理支援協会、オープンダイアローグ国際トレーナー)、八巻秀(駒澤大学教授、SYプラクティス)、白木孝二(Nagoya connect & share)ほか
受講料:未定(下記HPにて掲載予定)
詳細:公開までしばらくお待ちください(2023年9月中に公開予定)。

3.系統・実践的心理療法折衷トレーニング model: IPSA(仮)

詳細・申込開始時期:2023年9月頃を予定
トレーニング開始予定:2024年5月以降を予定(受講期間:2023年5月〜2023年3月)
講師:浅井伸彦(国際心理支援協会)ほか
受講料:約25万円程度/年間(動画見放題、豊富なZoom&対面研修あり。下記HPにて掲載予定)
概要:カウンセリング/心理療法の学びは,「単発講座」や「SV」「オンライン視聴のみ」等,断片的になりがちです。 折衷的に臨床を行っているという方が多いという調査が、日本臨床心理士会等で行われていますが、折衷の仕方自体が 難しく、系統的かつ実践的な折衷的心理支援に関する継続学習の必要性を感じています。 そこで、公認心理師や臨床心理士の初学者を主な対象とし、約1年間のトレーニングを行うことを考えました。
詳細:公開までしばらくお待ちください(2023年9月中に公開予定)。