第4期オープンダイアローグ基礎トレーニングコース2026-2028の受講者募集を行います。
詳しくは、下記の募集要項(初版)をご確認ください。

[はじめに]
オープンダイアローグは、家族療法から発展したアプローチのひとつです。統合失調症をはじめとした様々な問題、精神症状、人間関係の悩みへの有効なアプローチとされています。
その特徴的な方法から、日本では実践が難しいのではないか?という声が多く聞かれますが、日本の文化や制度、臨床に合う形でオープンダイアローグのエッセンスを用いることは可能だと考えられます。当然、フィンランドと日本における精神医療システム、各種法制度、福祉サービス、その他資源の活用の仕方や国民の認知は大きく異なり、「フィンランド人と日本人の国民性は似ている」とされながらも、当然異なる部分も多く存在します。では、日本においてどのような形でオープンダイアローグそのもの、あるいはオープンダイアローグの中核となっていることを、医療や福祉、心理支援の中に取り入れていけるのでしょうか。

本トレーニングにおけるトレーナーの浅井(国際心理支援協会)は、元々家族療法を専門として臨床を20年近く行っており、2016年12月から始まったオープンダイアローグのトレーナーズトレーニングの課程を2018年9月に修了したことから、アジアでは初めてのオープンダイアローグの公式国際トレーナーになりました。

その後、日本(東京・大阪・オンラインとのハイブリッド)での基礎トレーニングを第1期〜第3期まで、またインドのチェンナイでの基礎トレーニングを第2期〜第4期まで行い、2026年以降は同じくインドにて、トレーナーズトレーニング、日本では2025年12月には第3回のオープンダイアローグ基礎トレーニングが終了したことから、2026年から第4回のオープンダイアローグ基礎トレーニングを行うこととなりました。今後、中国でもトレーニングを行っていくことから、さらなる発展が見込まれます。

オープンダイアローグのエッセンスを活かし、日本での個人臨床・家族臨床・地域臨床、そして日常の人間関係をよりよくしていきませんか?

募集要項:2026-2028年第4期オープンダイアローグ基礎トレーニング募集要項(第2版)
応募フォーム:第4期2024年オープンダイアローグ基礎トレーニング応募フォーム

受講料:40万円(+税) [期間:2年間]

応募開始:2026年1月16日
応募期限:2026年4月15日

トレーニング日程:2026年6月~2028年6月(合計145時間)
原則、土日祝 10 時〜19 時の間の曜日・時間帯で実施予定。詳細については要項をご参照ください。

講師:
◯浅井伸彦(一般社団法人国際心理支援協会 代表理事、株式会社Cutting edge代表取締役)
アジア初の認定オープンダイアローグ国際トレーナー、臨床心理士、公認心理師、家族療法・トラウマセラピスト。オープンダイアローグ国際トレーナーズトレーニングを2016年〜2018年にフィンランドで受講し、トレーナーに。これまで、オープンダイアローグ基礎トレーニングコースを日本で第1回〜第3回までの計3回、インドのチェンナイで計3回行ってきた。2026年〜2028年では、同じくインドのチェンナイでオープンダイアローグ・トレーナーズトレーニングをヤーコ・セイックラ、ミア・クルッティ、ピナ・リデンテと行う予定。
主な著書に「はじめてのオープンダイアローグ(編著、北大路書房)」、「オープンダイアローグとコラボレーション(編著、遠見書房)」「はじめての家族療法(編著、北大路書房)」「あたらしい日本の心理療法(編著、遠見書房)」などがある。

◯白木孝二(Nagoya Connect & Share 代表)
臨床心理士、RDI® Program Certified Consultant。
1991年 Brief Family Therapy Center(Milwaukee, WI.)のResidential Training 修了。2005年 Connections Center (Houston, TX.)よりRDI® Program Certified Consultant 資格取得。2016年より、Open Dialogue Network Japan (ODNJP) 運営委員、2017年 ODNJP オープンダイアローグ・トレーニング基礎コース修了。IPSA(国際心理支援協会) オープンダイアローグ基礎トレーニングコース(第1回~第3回)に講師として参加。
主な著書にオープンダイアローグとコラボレーション(遠見書房)、はじめてのオープンダイアローグ(北大路書房)、分担執筆として「ダイアローグ実践の哲学と臨床姿勢」inオープンダイアローグ 実践システムと精神医療, 石原、斎藤 編(東京大学出版会)、「ダイアローグ」in臨床力アップのコツ:ブリーフセラピーの発想, 日本ブリーフサイコセラピー学会編(遠見書房)がある。また訳書(共訳)には、「精神科診断に代わるアプローチ PTMF L・ジョンストン、M・ボイル著(北大路書房)」「サイコーシスのためのオープンダイアローグ N・パットマン、B・マーティンデール編(北大路書房)がある。

その他、ゲスト講師を予定。

他、受講対象者など詳細につきましては必ず要項をご覧ください

 

以上どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人国際心理支援協会
代表理事 浅井伸彦