オープンダイアローグ入門(概論)講座2026

[概要] オープンダイアローグは、家族療法から発展したアプローチのひとつです。統合失調症をはじめとした様々な問題、精神症状、人間関係の悩みへの有効なアプローチとされています。 その特徴的な方法から、日本では実践が難しいのではないか?という声が多く聞かれますが、日本の文化や制度、臨床に合う形でオープンダイアローグのエッセンスを用いることは可能だと考えられます。当然、フィンランドと日本における精神医療システム、各種法制度、福祉サービス、その他資源の活用の仕方や国民の認知は大きく異なり、「フィンランド人と日本人の国民性は似ている」とされながらも、当然異なる部分も多く存在します。では、日本においてどのような形でオープンダイアローグそのもの、あるいはオープンダイアローグの中核となっていることを、医療や福祉、心理支援の中に取り入れていけるのでしょうか。

オープンダイアローグのエッセンスを活かし、日本での個人臨床・家族臨床・地域臨床、そして日常の人間関係をよりよくしていきませんか?

【日時】2026年6月14日(金)10時半〜16時半(計5時間)
※お申し込み締め切り:6月11日0時0分
※臨床心理士ポイント申請予定(2pt)。

【場所】パレット六本木店 https://palette-space.com/kaigi/roppongi/
(六本木駅から徒歩2分。東京都港区六本木5丁目2−1 ほうらいやビル 302)

【講師】浅井伸彦(国際心理支援協会)、白木孝二(Nagoya Connect & Share)

【受講料】8,000円[税込]

【定員】55名(ただしオープンダイアローグ基礎トレーニングコースとの合同。受付順、お振込みを確認し次第確定、定員に達し次第締め切り)

【お申込み方法】
https://ws.formzu.net/dist/S85581106/
※講義部分のみアーカイブあり。実習部分については個人情報保護の観点からカットする予定です。

【対象】対人援助職すべての方。当事者やそのご家族の方も参加可能

【講師紹介】
浅井伸彦:一般社団法人国際心理支援協会 代表理事。認定専門公認心理師・臨床心理士。オープンダイアローグ国際トレーナー。MEDI心理カウンセリング東京/大阪と2箇所のカウンセリングオフィスで、トラウマ治療や家族、カップル関係を中心としたカウンセリングを行っている。

システムズアプローチによる家族療法や解決志向アプローチを学び、2016年〜2018年に行われた「第1回オープンダイアローグトレーナーズトレーニング」に参加し、アジアでは初めてのオープンダイアローグ国際トレーナーとなった。主な書籍に「はじめての家族療法(北大路書房)」「はじめてのオープンダイアローグ(北大路書房)」「オープンダイアローグとコラボレーション(遠見書房)」がある。

白木孝二: Nagoya Connect & Share代表。RDI® Program Certified Consultant。臨床心理士。1991年,Brief Family Therapy CenterのResidential Trainingに参加。2005年,Connections Center よりRDI® Program Certified Consultant資格取得。

主な著訳書に,「ダイアローグ実践の哲学と臨床姿勢」石原・斎藤編(2022,共著)『オープンダイアローグ 実践システムと精神医療』東京大学出版会,「ダイアローグ」日本ブリーフサイコセラピー学会編(2022,共著)『臨床力アップのコツ:ブリーフセラピーの発想』遠見書房,L・ジョンストン,M・ボイル著『精神科診断に代わるアプローチPTMF』(2023,共訳)北大路書房