2019年家族療法入門講座(家族療法の歴史と基礎理論)

[講座概要] 家族療法は、単なる複数人の家族成員との合同面接ではなく、システム論や社会構成主義、コミュニケーション理論などに基づく「コミュニケーションの相互作用」にフォーカスしたアプローチです。
グレゴリー・ベイトソン、ミルトン・エリクソンから始まる家族療法の歴史を概観し、家族療法、解決志向アプローチやナラティヴ・アプローチ、オープンダイアローグまでの基礎理論について学べる講座です。第1世代の家族療法から第2世代の家族療法への変遷や、家族療法を行う上でのシステム論的見立てや、ジョイニング、リフレーミングなどのワークを行うなど、実際に家族療法を少しずつ始められるように指導いたします。

家族療法のことを全くご存じない方でもわかりやすく工夫して、楽しい講座にしたいと考えています。

*2020年から東京・大阪で開始予定の「家族療法基礎トレーニング(全8回)」の第1回目、第2回目と同内容の講座です。
*2020年以降で当該トレーニングコースに参加された場合には、当該(今回参加の第1回目、第2回目、もしくは両方)の受講を免除いたします(その分受講料も減免いたします)。

*2019年7月19日から開始のオープンダイアローグ基礎トレーニングの受講生との合同講座です(大阪のみ)。

—-[会場詳細]—-
【大阪】

場所:一般社団法人国際心理支援協会
(大阪市北区西天満6丁目2−14−403)

→変更いたしました
日時:
第1回目
◆日時:7月20日(土)開場9時45分、10時〜18時(昼休みほか適宜休憩あり)
場所:大阪会議室|日本会議室 梅田北新地店 第4会議室

    〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル 3階
当日の連絡先:
090-6667-8349

第2回目 7月27日(土)開場9時45分、10時〜18時(昼休みほか適宜休憩あり)
場所:天満ガーデン(南森町)
受講料:1日あたり9,500円(うち税704円)
(2日連続でお申し込みの方を優先いたします)
受講要件:公認心理師、臨床心理士、医師、その他対人援助職(公認心理師試験受験資格を取得予定の方を含む)、心理その他対人援助職になるための大学院生

講師:浅井伸彦(国際心理支援協会)
定員:20名程度

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【東京】
日時:
第1回目:10月20日(日) 開場9時30分、9時50分〜17時50分
場所:あすか会議室(神田小川町)
東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル 4階

第2回目:12月15日(日) 開場9時30分、9時50分〜17時50分
場所:連合会館(御茶ノ水・新御茶ノ水町)
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
*休憩時間:昼休みほか適宜休憩あり。

受講料:1日あたり9,500円(うち税704円)
受講要件:公認心理師、臨床心理士、医師、その他対人援助職(公認心理師試験受験資格を取得予定の方を含む)、心理その他対人援助職になるための大学院生
定員:30名程度
講師:浅井伸彦(国際心理支援協会)

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