研修概要

医療現場で心理支援に携わる中で、「この情報をどう伝えればいいのか」「チームの中で何を担えばよいのか」と迷うことは少なくありません。

本研修では、チーム医療の中で心理士が果たす役割と情報共有・連携の基本を整理し、後半では摂食症(摂食障害)臨床を題材に、見立てと支援の組み立て方を学びます。

研修の前半では、面接で得た情報をどのように整理し、要点を短く伝える報告・連絡・相談の視点や、共通理解をつくる工夫、役割分担の考え方を扱います。

後半では、摂食症(摂食障害)の臨床を題材に、単一の原因では説明できない病態の多様性を踏まえながら、アセスメントによる見立ての整理と、状況に応じて支援を組み合わせていく考え方を紹介します。介入の見通しをチームで共有しながら治療同盟を育てていくポイントや、迷いやすい局面での情報共有のあり方についても、具体的に整理します。

 

この研修で学べること

  • チーム医療の一員としての心理士の役割と動き方
  • 面接で得た情報をチームに共有するための観察・言語化・報告のポイント
  • 摂食症(摂食障害)臨床におけるアセスメントと見立ての整理
  • 摂食症臨床において、治療同盟を育てるための多職種連携と支援の組み立て方

 

こんな方におすすめ

  • 医療現場で心理支援に携わっている、または今後携わりたいと考えている方
  • 多職種連携の中での心理職の関わり方に悩んでいる方
  • 摂食症(摂食障害)について、基礎から臨床の視点を整理して学びたい方

 

開催概要

【日時】2026年3月20日(金・祝)10:00~16:30

【開催方法】Zoomによるオンライン研修

【参加費】一般 6,000円/学生 3,000円

※お申し込み時および研修実施日において、Biblioスタンダード登録者の方は無料

【定員】97名(Biblioスタンダードプラン登録者含む)

【アーカイブ】あり(研修後1か月を目処に視聴可能)

【臨床心理士ポイント】2ポイント

 

研修内容・進め方

  • 講義
  • 事例を用いた解説
  • 質疑応答

※途中入退室について特に制限は設けていません。

 

講師

竹田 剛 先生(神戸学院大学 心理学部 准教授)

公認心理師・臨床心理士。

認知行動療法・ブリーフセラピーを基盤に、心療内科での臨床経験を背景として、医療チームの中で心理士が何を見立て、どのように言語化し、どのように連携を整えるかを研究・実践している。専門は摂食症(摂食障害)と自尊感情。心理教育やシリアスゲーム教材の開発にも取り組む。

著書に『「食べる」ことは「こころ」を映す』(人間科学叢書1   食べる、2018)がある。

 

受講資格・対象

  • 公認心理師・臨床心理士等、守秘義務を有する対人援助職
  • 医療現場で心理支援に携わる、または関心のある専門職
  • 心理・福祉系の大学生・大学院生

 

注意事項

  • 受講資格確認のため、申込時に必要事項の記入をお願いいたします。
  • 研修資料は、研修実施日の2日前を目途にメールで共有します。

 

お申し込み

https://ws.formzu.net/fgen/S39780732/

 

お問い合わせ先

一般社団法人国際心理支援協会 info@medi-counseling.com

イベントに関する詳細はBiblioホームページをご覧ください。

https://ipsa-study.net/pages/specialoffer