研修概要
昨今、トラウマセラピーが百花繚乱に咲き誇っている時代ですが、それらのトラウマセラピーが奏功するかどうかは、トラウマセラピーの有用性だけではありません。また、トラウマセラピーをどのように扱うか・組み合わせるかだけでもないと思われます。トラウマセラピーを成功させるには、あるいはトラウマセラピーを行う前に成功への道筋を作るためには、以下のような2つが重要です。
ひとつは、
たとえトラウマがあっても、なんとかやっていけるような状態をつくる「安定化技法」。
もうひとつは、
安定化やトラウマ処理を安定して行える関係性を作る「トラウマインフォームドなコミュニケーション」
「トラウマインフォームドなコミュニケーション」は本来どこにも定義されているものがなく、曖昧で漠然としたものですが、講師は家族療法・ブリーフセラピーを心理職駆け出しの頃から専門としていることから、トラウマケア・トラウマ治療においても、ブリーフセラピーを応用することで安定化やトラウマ治療を安心して行うための方法を作り上げてきました。
本研修では、これらの「安定化技法」や「トラウマインフォームドなコミュニケーション」を、座学による知識学習と、実践的なロールプレイやワークを行うことで、実際の臨床や支援現場で使えるようになっていただきます。講師のこれまで学んできた知識と経験をふまえた「安定化技法」や「(ブリーフセラピーを応用した)トラウマインフォームドなコミュニケーション」の方法をぜひお持ち帰りください。
開催概要
※臨床心理士ポイント申請予定 (2pt)。
※講義部分を中心にアーカイブ配信あり。個人情報保護の観点から一部カット予定。
受講料
▼通常
税込33,000円/2日間
▼前回の研修当日参加者やアーカイブ視聴者の方
税込22,000円/2日間
※前回の研修とは7月3-5日に開催された〈トラウマの安定化特化講座〉を指します。
対象
以下のような方に特にオススメです。
- トラウマ治療をこれから本格的に学びたい方、学び始めた方(原則的には公認心理師、臨床心理士、医師)
- トラウマ専門の公認心理師、臨床心理士、精神科医、心療内科医
- トラウマの専門家で、特に、技法・療法を学んでも奏功しない、またはクライエントがドロップアウトしてしまうなどで悩まれている方
注意事項
- お申し込み後のキャンセルにつきましては、原則としてご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
お申し込みフォーム
※お申し込み締め切り:12月21日23時59分
講師紹介
浅井 伸彦(一般社団法人国際心理支援協会 代表理事、株式会社Cutting edge 代表取締役)
認定専門公認心理師、臨床心理士、保育士。オープンダイアローグ国際トレーナー。
専門分野は、トラウマ治療、家族療法、オープンダイアローグなど。トラウマ治療においては、Somatic Experiencing®、EMDR、TFT(思考場療法)、Body Connect Therapy、自我状態療法、ホログラフィトーク、Brainspotting、内的家族システム療法、臨床催眠などを用いる。
主な著書に「あたらしい日本の心理療法(遠見書房)」「はじめての家族療法(北大路書房)」「はじめてのオープンダイアローグ(北大路書房)」「公認心理師ハンドブック(北大路書房)」などがある。
皆様のご参加をお待ちしております。
一般社団法人国際心理支援協会







