10周年記念シンポジウム
「心理職のキャリア形成と待遇改善〜やりがい搾取に終わらないために〜」@ZOOM

講演内容
公認心理師、臨床心理士として働くことについては、大学・大学院への進学の時から「食べていけない」「年収(月収)が低い」「保障が少ない」と言われることが少なくありません。また、Twitterなどでも「心理職の待遇がいかに良くないか」について語られることが度々あり、多くの公認心理師、臨床心理士、目指す方の関心事であることがうかがえます。
本シンポジウムでは、公認心理師や臨床心理士を取り巻く制度や雇用環境、社会情勢について考え、どのようなスキルアップ、キャリア形成が望まれるのかについて、また副業や開業を含めた心理職の働き方の様々について紹介し、シンポジスト間での討論とそれを受けディスカッションを行う予定です。

日時:2021年2月28日(日) 10時〜16時(昼休憩と適宜休憩あり)
場所:ZOOM
料金:4,500円(税込) ※ZOOMやウェビナーとは?
シンポジスト:浅井伸彦(国際心理支援協会)、北川清一郎(心理オフィス K)、小山秀之(PeerNet)、杉山崇(神奈川大学)
備考:臨床心理士ポイント申請予定

タイムスケジュール予定
10時〜12時半(2時間半)
シンポジスト対談と質疑応答
・心理職の待遇はなぜ良くならないのか?〜日本の心理職を取り巻く制度と環境から考える〜
・心理職の待遇はなぜ良くならないのか?〜心理職のモデルケースの比較から〜
・5領域(医療・教育・福祉・産業・司法)において、それぞれ必要とされる心理職(人材)
・心理職のキャリア形成〜心理職の様々な働き方のカタチ〜

12時半〜13時半 昼休憩

13時半〜16時(2時間半)
シンポジスト対談と質疑応答
・心理職の副業やスキルアップ学習〜土日やスキマ時間の活用〜
・心理職の副業〜インターネット時代に心理職にできること〜
・私設相談(開業)という選択肢と可能性

・各シンポジストよりラストコメント
・全体の質疑応答
・クロージング

お申込み期限
2021年3月2日(火)まで。
※2月26日(金)15:00までにお申込みとお振込みのご確認が取れた方は、当日【2月28日(日)】ご参加可能です。
それ以降のお申込みいただいた方は、収録した動画をご視聴していただく形になります。

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