研修概要
本研修では、オープンダイアローグをはじめとした「ダイアロジカルな(対話的な)アプローチが、家族療法・解決志向アプローチやナラティヴ・セラピーの流れの中から、どのようにして生まれてきたのかという点を含めて、実際にダイアローグ体験をしていただきつつ紹介します。
家族療法からきている流れとしては、「◯◯派の家族療法」や「解決志向アプローチ(解決志向ブリーフセラピー)」、「ナラティヴ・アプローチ」、そして今回紹介する「ダイアロジカル・アプローチ」が挙げられますが、ダイアロジカル・アプローチはナラティヴ・アプローチの中に含まれるとも、ダイアロジカル・アプローチとして別の括りとも捉えることができます。
・本研修内ではこれらを便宜的に2つに分けて捉え、そのようなナラティヴ・アプローチとダイアロジカル・アプローチの似ている点、異なる点、それらの異同によってどのような影響の違いや重きをおいているところの違い、対象の違いが生じているかについて紹介します。また、参加者ご自身でダイアローグの体験を行っていただくことや、参加者間の感想をシェアリングする中で、良さや違いについて感じていただければと思います。
・講師は、アジア初のオープンダイアローグ国際トレーナーである浅井伸彦(国際心理支援協会)と、オープンダイアローグや未来語りのダイアローグ(アンティシペーションダイアローグ)を日本に紹介した白木孝二(Nagoya Connect & Share)が努めます。
開催概要
※臨床心理士ポイント申請予定 (2pt)。
※講義部分のみアーカイブ配信あり。実習部分については個人情報保護の観点からカットする予定です。
受講料
8,000円 [税込]
対象
- 対人援助職すべての方
- 当事者やそのご家族の方も参加可能
注意事項
- お申し込み後のキャンセルにつきましては、原則として返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
お申し込みフォーム
講師紹介
- 浅井 伸彦(一般社団法人国際心理支援協会 代表理事、株式会社Cutting edge 代表取締役)
アジア初の認定オープンダイアローグ国際トレーナー、臨床心理士、公認心理師、家族療法・トラウマセラピスト。オープンダイアローグ国際トレーナーズトレーニングを2016年〜2018年にフィンランドで受講し、トレーナーに。これまで、オープンダイアローグ基礎トレーニングコースを日本で第1回〜第3回までの計3回、インドのチェンナイで計3回行ってきた。2026年〜2028年では、同じくインドのチェンナイでオープンダイアローグ・トレーナーズトレーニングをヤーコ・セイックラ、ミア・クルッティ、ピナ・リデンテと行う予定。
主な著書に「はじめてのオープンダイアローグ(編著、北大路書房)」、「オープンダイアローグとコラボレーション(編著、遠見書房)」「はじめての家族療法(編著、北大路書房)」「あたらしい日本の心理療法(編著、遠見書房)」などがある。
- 白木 孝二(Nagoya Connect & Share 代表)
臨床心理士、RDI® Program Certified Consultant。
1991年 Brief Family Therapy Center(Milwaukee, WI.)のResidential Training 修了。2005年 Connections Center (Houston, TX.)よりRDI® Program Certified Consultant 資格取得。2016年より、Open Dialogue Network Japan (ODNJP) 運営委員、2017年 ODNJP オープンダイアローグ・トレーニング基礎コース修了。IPSA(国際心理支援協会) オープンダイアローグ基礎トレーニングコース(第1回~第3回)に講師として参加。
主な著書にオープンダイアローグとコラボレーション(遠見書房)、はじめてのオープンダイアローグ(北大路書房)、分担執筆として「ダイアローグ実践の哲学と臨床姿勢」inオープンダイアローグ 実践システムと精神医療, 石原、斎藤 編(東京大学出版会)、「ダイアローグ」in臨床力アップのコツ:ブリーフセラピーの発想, 日本ブリーフサイコセラピー学会編(遠見書房)がある。また訳書(共訳)には、「精神科診断に代わるアプローチ PTMF L・ジョンストン、M・ボイル著(北大路書房)」「サイコーシスのためのオープンダイアローグ N・パットマン、B・マーティンデール編(北大路書房)がある。
皆様のご参加をお待ちしております。
一般社団法人国際心理支援協会







